2014-04-09 第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号
同じく二十四年度におきまして、東日本大震災被災地等における復旧復興工事等に係る健康障害防止、労働災害防止対策あるいは電離放射線被曝等労働者の健康障害防止対策として、労働基準監督官八名の増員でございます。二十五年度、二十六年度につきましては、これの関連の増員はございませんでした。
同じく二十四年度におきまして、東日本大震災被災地等における復旧復興工事等に係る健康障害防止、労働災害防止対策あるいは電離放射線被曝等労働者の健康障害防止対策として、労働基準監督官八名の増員でございます。二十五年度、二十六年度につきましては、これの関連の増員はございませんでした。
そしてまた、谷垣大臣からお話ありました建設業界からの要請というのもありますし、復興工事等、そして東京オリンピック・パラリンピックへの公共工事等の問題もあり、また老朽化対策等もあると思いますので、そうしたことから、いろいろな面で今後検討をされていく必要があると私も思っております。
しかし、とはいいましても、復興工事等をそれまで待つわけにはいかぬわけでありますから、諸先生方の今までの検討を踏まえての、ハイレベルな、そうした耐震構造を持った復興工事をやるようにという指示をいたしておるわけでございます。 また、各JRとも独自の技術陣等も総動員し、先生方の意見も聴取しながら現時点での点検作業をやっておるということでございますから、そういうように御理解をいただきたいと思います。
治山治水をおろそかにして、これ以上國土を荒廢のままに放置して、単なる應急措置、復興工事等の姑息的手段にのみ當面を糊塗していますと、漸次耕地は狭隘となり、食料は減産し、極言しますと、かつてユーフラテス河畔に繋營を極めた古へのハビロン帝國が、土壌の浸蝕と崩壞のため久しい以前に山河とともに滅亡して、今日まつたく荒涼の砂漠となつたと同様のコースをたどるにあらずやとさへ危憂されるのであります。